GANCIAファンの皆様よりBig-Hobbyのスーパーガンチャを早くホームページ上
で公開して下さいとのご要望がありましたのでやっとどうにか見ていただける
までになりました。このGANCIA dei GANCIAはスケール艇ですのでぶっちぎり
にかっ飛ばす船体ではありませんが私のガンチャはT.Tiger 21エンジンを搭載
してかなりのスピードがでました。走行シーンもありますのでご覧下さい。

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Windom-激走中

塗装は蛍光REDとシルバーでまとめました。 カーボンをワンプライ入れました。FRP製になりましたので3.5ccエンジンが最適です。 スケール艇のムードがでてきました。 オリジナルブラケットホルダーを使用しております。間もなく発売予定です。 ブラケットは4mmワイヤー用を使用しております。
OS18-T.T21-Nova21が搭載できます。 各社のエンジンマウントをご用意しております。 Novarossi21のエンジンも用意しております。 ウイングは幅を18cmに短くしました。 キャビンハッチが上から装着しますので内部の温度が高温になりますので冷気を入れる為にベンチューリーを作ります。5ヶ所見えています。
内部の温度が高温になりますので冷気を入れる為にベンチューリーを作ります。7ヶ所見えます。 内部の温度が高温になりますので冷気を入れる為にベンチューリーを作ります。5ヶ所見えます。 メカBoxとエンジンマウントのレイアウト。ベンチューリーは15ヶ所開けました。 Rossi21 Car用マフラーを使用船内にコンパクトに納まりスケール感がよくでています。 イエローカラーも素敵です。貴方のお好きなカラーリングに挑戦してみて下さい。
ドライブユニット改 ドライブユニット改。パイプをトランサムまで延長しました。 T.T.21を搭載したレイアウト。メカBoxの内部にクリアを防水の為にしっかり塗って下さい。 こちらの方はチューンドパイプを使用しております。 お好みで付属のデカールを貼って下さい。手軽に雰囲気がでます。デカールを貼った上にクリア塗装をしておくこと。
T.T.21-Nova21用フローティングマウント。オプションパーツです。 OS18用フローティングマウント。オプションあり。 テスト当日、左より風と波が吹き寄せておりご覧のような状態でした。  テスト開始スクリウを42x1.4JGを使用しましたが少し大きくX440/3に変えましたところ素晴らしくプレ-ンをしながら快走しました。ル-スターの出方で良くわかります。 当日は大変波と風が強くアメリカのレ-ス艇では少し無理ですが全長1mを越えるGanciaは喫水線が深くこの様な波を好みます。
RED-MAX40%の燃料を使用しPlugはNovarossi 6 少しずつニ-ドルを絞りながら走行状態見ます。 ブラケットは船底に対して並行にする。船首上げをさせない為。 テストを終わりの時に非常に強い風と波がきましたので強行しましたところご覧のように素晴らしい走行が出来ました。 今回使用したパ-ツセツトはBIG-HOBBYの特製のパ-ツで間もなく発売致します。
左からの風に乗って走るGanciaはスケ-ル艇とは思わぬ速さでした。 右側に5cmのタ-ンフインを入れました。 クイックに曲がるとはいきませんが、スケ-ル艇としては満足でした。 4〜5mのル-スターを上げて走るSuper Gancia3.5ccの走行でした.。次はウイングのテストをします。 ブラケットホルダーはBig-Hobbyの特製パーツです。ラダーは大小あります。

今回走行したSuper Ganciaのデーター

船体重量 2.8Kg (燃料なしの状態)
使用エンジン T.Tiger 21
マフラー Rossi 21 CAR用
右側ターンフイン 船底より5cm
使用燃料 RED MAX 40〜50%
Plug Novarossi 6
プロペラスクリュー Octura X440/3改-Y537/3-X440-X442
プロペラスクリューの位置 トランサムからドッグまで8cm
スクリューパーツセット Big Hobbyの特製ブラケットホルダーとTRKのパーツを使用
エンジンマウント ABC Hobby製とBig Hobbyのアイデアをプラスした特製マウントです。
ラダーの深さ 船底より 7cm
プロペラスクリューの深さ 船底より12〜13mm(Dogのセンターまで)
水面が荒れた時 燃料なしでトランサムから重心位置が31〜33cm
ブラケットは船底に対して平行
水面が平水の時 燃料なしでトランサムから重心位置が23〜25cm
ブラケットは船底に対してマイナス2〜3度
冷却 密閉型のハッチが付いているので換気が悪く今回の船には水冷のマニホールドを2ヶ所付けています。
換気 この船には空気の出入り口を15ヶ所付けてあります。不十分ならベンチレーターを付ける必要があります。3.5ccのエンジンが1分間に30,000回転廻ったら100リッターの空気が必要ですので吸入口を沢山作って下さい。
注意その他 この船体は長く大きいので平水時の走行は非常に難しいので重心位置を後方にもってくることとブラケットをマイナス(2〜3度)にしウイングを後下がりのセッティングにすればなおよく走るようになると思います。ウイングのテストをまだ行っていませんが次回してみたいと思っております。キットの状態の時に木部その他内部にクリッパー製のFRP補修液などを必ず塗っておくことをお勧めします。この作業はラジコンボート(エンジン)をする人なら基本中の基本です。

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